100%再生可能エネルギー由来のグリーン電力
ロアカーでは、熱回収システムを活用し、オーブンで発生した熱を生産エリアやオフィス部門の暖房、さらに給湯に利用しています。また、私たちは水力および風力による再生可能エネルギーから、100%グリーン電力を購入しています。さらに自社発電として、ウンテリンおよびハインフェルスの拠点に太陽光発電システムを導入しています。
私たちの目標は、気候変動の影響を軽減し、環境保全を率先して推進するために、再生型で革新的な取り組みを実践することです。 ロアカーは、すべての生産拠点、インフラ、物流、そしてサプライチェーン全体において排出量の削減に取り組んでいます。 また、資源の循環利用を促進し、不要な素材を排除するため、パッケージデザインの最適化も進めています。
ロアカーでは、熱回収システムを活用し、オーブンで発生した熱を生産エリアやオフィス部門の暖房、さらに給湯に利用しています。また、私たちは水力および風力による再生可能エネルギーから、100%グリーン電力を購入しています。さらに自社発電として、ウンテリンおよびハインフェルスの拠点に太陽光発電システムを導入しています。
私たちは、次の2つの目標に取り組んでいます: 1. 化石燃料に代わるHVOやLNGの活用、さらに道路と鉄道を組み合わせたインターモーダル輸送の推進により、入出庫輸送が気候変動や大気汚染に与える影響を低減すること。 2. 2つの物流倉庫について、サプライヤーと密接に連携しながら、可能な限りエネルギー自給型で気候にやさしい施設へ改善していくこと。
私たちのオーブンは、長年にわたり生産の中心であると同時に、直接的な気候変動要因となる排出の主要な源でもありました。そこで、長年のパートナーであるビューラー(Bühler)社と協力し、新しい電磁誘導式の電気オーブンを開発・製造しました。これは単なるプロトタイプではなく、私たちの約束です。再生可能エネルギーで稼働し、高精度の監視ツールによってコントロールされたこのオーブンは、焼成工程の気候中立化に向けた第一歩となります。
オーストリアでの試験運用を終えた後、このオーブンは2025年4月に当社拠点へ到着し、7月には最初のウエハースが生産されました。今後4〜5年をかけて、従来のオーブンと同等の性能を保ちながら、よりクリーンに稼働できるよう、細部まで調整を続けていきます。 この「新しい電気オーブン」プロジェクトは、ロアカーの高い品質基準を維持しながら、CO₂排出ゼロの新しいウエハース生産プロセスの確立に向けた一歩となります。
ロアカーでは、製品品質を損なうことなく、法律要件や市場ニーズにも応えながら、包装材の環境負荷を減らす取り組みを続けています。これらの取り組みを通じて、再生型のインパクト創出と廃棄物削減に貢献し、包装管理における循環型の仕組みづくりを目指しています。
ロアカーは今後数年間で、次の2つの目標に取り組んでいきます。
1. パッケージの循環性向上
2025年までに、プラスチック包装をリサイクル可能なモノマテリアルへ転換し、廃棄段階での効率的なリサイクルを促進します。
2. 不要な包装の削減
不要な紙・段ボールを削減または廃止し、包装全体の紙および段ボールの重量を、2023年比で2025年までに3%削減することを目指しています。
新しい素材の採用にあたっては、LCA(ライフサイクルアセスメント)など、体系的で科学的な手法に基づいた評価を行っています。 その一環として、2025年には、パティスリー とビスケットのトレイに使用する素材として、インパクトの最も低い硬質ポリプロピレンを選択しました。 また、2023年以降、当社の生産拠点で使用する一次・二次包装の紙および段ボールについては、すべてFSC®(森林管理協議会)認証の素材のみを調達しています。